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昨日は、
子供と逆上がりの練習を一緒にしました。

私がまず逆上がりの見本を見せてから、
子供にも実際にさせてみたのですが、
これが全くできないんですね。

それでコツを教えてあげようと思い、
自分が子供の頃にどういう過程を経てできるようになったのかを思い出そうとしたのですが、
これが全く思い出せないのです。

単に忘れてしまっただけなのか、
自己流で苦労せずにできてしまったのかわかりませんが、
どちらにしてもロクなアドバイスができない。

自分の経験上のアドバイスは何の役にも立ちそうにないので、
練習の帰りに逆上がりの本を図書館で借りました。
(そこにはコツが子どもでもわかるように書いてあったので、これから効率よく練習ができそうです。)

「仕事でもこういうシーンあるよなぁ」とまた仕事のことを考えてしまいました。

税理士業界に身をおき、
プレイヤーとして10年超を過ごし、
その後税理士法人の支店長をやってみてわかったことがあります。

プレイヤーとして工夫をせず頭を使わずに仕事をしてきた人や、
プレイヤーとして悩んだり苦労をしてこなかった人は、
はっきり言って部下に対してろくなアドバイスができないということ。

例えば部下から相談されたときに、
「自分がプレイヤーの時には、こういう社長さんにはこういうアドバイスをしたよ。一度やってみたら?」
部下へのこういったアドバイスは、自分自身がプレイヤーとして悩んだり苦労をした経験がないとスッと出てこないようです。

いい仕事はやはり自分が得た経験が基礎になると思います。
経験に基づくアドバイスは価値があると思います。

また、
せっかく経験したことだとしても、
悩んだり苦しんだりといった強烈なものでないと、

「せっかく経験したのに忘れてしまっている」
「せっかく経験したのに形にできない」

こんな状態になってしまうこともあるかと思います。

最近の自分がこの状態になることが多く、もったいないなぁと感じています。

「もったいないので、経験したことはなるべく記録に残そう!」

今はこのように思っています。

記録に残すのもなかなか大変なんですけどね・・・

この記事を書いた人

中野 克美税理士/宅地建物取引士
昭和51年生まれ 埼玉県川口市出身 東京都板橋区在住

早稲田大学卒業後、税理士業界に勤務。
事業主の悩みを理解し真のパートナーになるには、自らが事業主になる必要性を強く感じ2014年3月に顧客ゼロで開業する。

開業後は「中小企業の永続に貢献すること」ことを使命とし、
税務のみならず経理合理化や資金調達の分野において、クライアントの問題解決に積極的に取り組む。
集客・IT・労務・法務など経営全般について相談を受ける機会も多く、各分野の専門家と共同で問題解決にあたっている。

自らの経験をフィードバックできることから、
資金面や人材面など制約が多い中で結果を出す必要がある
開業3年未満の会社の経営サポートを特に得意としている。