005

今日の決算打ち合わせは有意義でした。

まず、
社長がいま取り掛かっているビジネスや、
これから取り組もうとしているビジネスについてお話を聞かせて頂きました。
これだけでワクワクし、とてもいい雰囲気で決算の報告へ。

 

いきなり話がそれますが、
うちの事務所ではお客さまと月次で打ち合わせをする際には、
主に次の4つのお話をするようにしています。

 

【ひとつめ】
これまでの月次の結果報告をし、
その結果が社長の認識と合っているか確認して頂きます。
認識が異なる場合は、
それが会計処理の誤りなのか、
それとも社長の認識にズレがあるのか確認する必要があります。

これを繰り返すことで、
社長が日々認識している経営成績が実際の結果と近くなり、
正しい経営判断ができるようになります。

 

【ふたつめ】
これまでの月次の推移のまま期末を迎えたら、
どういう決算になるか確認して頂きます。

これを繰り返すことで、
業績を予測する精度が高まっていきます。

 

【みっつめ】
これまでの月次の推移のまま期末を迎えた場合、
税負担を考慮したキャッシュフローがどうなるか確認して頂きます。

これを繰り返すことで、
急な資金繰り悪化を避けることができます。

 

【よっつめ】
もっと良い形で決算を迎えたい場合に、
具体的に何をすべきか社長に考えて頂きます。

これを繰り返すことで、
行動計画が、具体的な数字の裏付けを伴うリアルなものになります。

 

話を戻しますが、
このような流れで月次の打ち合わせをしているので、
決算報告もおおむね「予想通りだね」って話になります。

 

では結果報告以外で何を話すのかというと、
・決算書の構造と読み方
・回転率
・自己資本比率
・粗利益率
・労働分配率
・流動比率
・債務償還年数
など、
月次ではなかなか時間が足りず、
十分に話ができない内容について話をすることが多いです。

 

今日の決算打ち合わせがなぜ有意義だったかというと、

 

ひとつは、
社長の頭の回転がスペシャルに早く、
話したいことがほぼ全て話せたということ。

もうひとつは、
私のビジネス(税理士業など)を事例に、
バリューチェーンのそれぞれの施策とその意味について社長に話をして頂いたこと。
(すみません・・・クライアントに教えてもらっています(笑))

 

この、
共に高め合い成長していく感覚が最高に楽しいのです。

 

それにしても、
バリューチェーンの話は本当にわかりやすかった。

 

社長、
これパクらせて、
じゃなくて、
参考にさせて頂いて、
クライアントとの打ち合わせで使わせて頂きます!!

 

最後に、
熱くなりすぎてお約束の打ち合わせ時間を大幅に延長してしまった点は反省しています。

この記事を書いた人

中野 克美税理士/宅地建物取引士
昭和51年生まれ 埼玉県川口市出身 東京都板橋区在住

早稲田大学卒業後、税理士業界に勤務。
事業主の悩みを理解し真のパートナーになるには、自らが事業主になる必要性を強く感じ2014年3月に顧客ゼロで開業する。

開業後は「中小企業の永続に貢献すること」ことを使命とし、
税務のみならず経理合理化や資金調達の分野において、クライアントの問題解決に積極的に取り組む。
集客・IT・労務・法務など経営全般について相談を受ける機会も多く、各分野の専門家と共同で問題解決にあたっている。

自らの経験をフィードバックできることから、
資金面や人材面など制約が多い中で結果を出す必要がある
開業3年未満の会社の経営サポートを特に得意としている。